
皆さまこんにちは。
先輩方の努力の結晶、「マイ・レビューブック」が今年も編集部に届きました!
大賞や各賞を受賞された方のご紹介をはじめ、先輩方の「マイ・レビューブック」の使い方やこだわりもご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。

レビューブックカバーにも個性が表れていますね。
『マイ・レビューブック大賞』受賞!
じにさん の マイ・レビューブック

大賞受賞のわけ
今年の大賞はじにさんです!
イラストにインパクトがあるため、疾患の特徴を見て覚えることができること間違いなし!
看護学生さんだけでなく多くの医療従事者が、じにさんのイラストをみて勉強しているようです。
それぞれの人物や動物の表情にも注目してみてください!
じにさんにインタビュー!
今回は、今年のマイ・レビューブック大賞にて『マイ・レビューブック大賞』を受賞されたじにさんにインタビューさせていただきました。
―― じにさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。

――「マイ・レビューブック」をつくり始めたのはいつですか?
最終学年になる前の春休みです。
―― 具体的な「マイ・レビューブック」の使い方を教えてください。
実習と国試勉強をこの1冊に詰め込みました! 国試で頻出される内容、模試や問題を解いて間違ったものを中心にページや付箋をどんどん追加していきました。勉強するときはいつもレビューブックを持ち歩いていました。すぐに開いて見ることができたので、定期的に見返したり、分からないところをすぐに確認したりできるので、記憶の定着にもつながったと思います。その点とても便利でした◎
―― 「マイ・レビューブック」をつくるときにこだわったルールやコツなどを教えてください。
インデックスを貼って見やすくすることです。私の場合はインデックスの色でだいたいどの辺りのページに何が書いてあるのか、どんなまとめを追加したのかを覚えていたので、すぐに探し出すことができました。 なので、色分けすることをオススメします! また、フィルム付箋を使って定期的に自分が振り返りたいページを強調させたり、苦手分野を何回も見て覚えられるように工夫していました。

―― 「マイ・レビューブック」の自慢ポイントを教えてください。
私は「自分だけの参考書を作ろう!」という気持ちでレビューブックを作成していました。
イラストを書くことが好きなので何でもイラスト化していましたね(笑) 苦手な解剖生理も面白く、カラフルに書いてみたり、まとめページにところどころ、「うさぎちゃん」を登場させて勉強していて飽きないように工夫しました。
疾患のまとめに関しては「オリジナル病気がみえる」を目指して、視覚的に疾患の特徴を捉えてまとめていました。また、暗記ものや、自分が覚えづらい分野を1枚の紙にまとめて、「覚えようまとめ」を作成しました。それをコピーして部屋の壁に貼って覚えるようにしていました。
私のインスタグラムで共有したところ、かなり好評でフォロワーの方から国試直前まで見ていて、「そこから出た問題が解けた!」というメッセージもいただけてうれしかったです。


―― 国試を終えての感想を教えてください。
私は最終学年の4月~11月まで領域別実習、同時に看護研究(卒論)がありました。
とても忙しく充実した1年でしたが、実習終了後から国試までの数か月間、不安と緊張の中で過ごしました。それでも、国試当日には、今まで自分がコツコツと作り上げてきたレビューブックを見て、「ここまでよく頑張った」と自信につなげて試験を受けることができました。
――レビューブックを使ってきた感想をお願いします!
『レビューブック』『クエスチョン・バンクselect必修』を使ってとても良いと思った点は、QRコードから『なぜ?どうして?』を読めるところです! まとめるときにもとても参考になりました◎
―― 本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
各賞を受賞された方々のレビューブックはこちら!
ほかにも素晴らしいマイレビューブックが届きました!
順次公開予定です。
ほかの年度のマイ・レビューブック大賞
- マイ・レビューブック大賞2019
- マイ・レビューブック大賞2018
- マイ・レビューブック大賞2017
- マイ・レビューブック大賞2016
- マイ・レビューブック大賞2015
- マイ・レビューブック大賞2014
- マイ・レビューブック大賞2013
- マイ・レビューブック大賞2012
- マイ・レビューブック大賞2011
- マイ・レビューブック大賞2010