RBN2019_web立読み

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●不規則な陣痛（前駆陣痛）,産徴（おしるし）などがみられるようになる.●子宮口の開大と頸管の熟化が始まり分娩に適した状態に近づく．●やがて,陣痛が規則的になる．（陣痛周期10分以内，または陣痛頻度が6回/時間）●胎児は徐々に産道を下降して，児頭が骨盤入口部に固定される．　●第1回旋をして児頭が骨盤入口部に嵌入する．●子宮口が開大し始める．●陣痛の間隔が短くなり痛みも●第2回旋が起こる．●児背が母体の前方を向く．●陣痛の間隔がさらに短くなり，痛みが最も強くなる．●子宮口が全開大し破水が起こる．●児頭の下降が進む．●胎児娩出後，陣痛が消える．●児頭が胎外に現れ始める（排臨1）・発露2））．●第3・第4回旋が●児が娩出される．●後陣痛が起こる．●子宮の復古が始まる．●胎盤が娩出される．分娩第3期（後産期）1）児頭が陣痛発作時に大きく下降し，陰裂の間から胎児先進部が見えるようになるが，陣痛間欠時には分娩の前兆分娩第1期（開口期）分娩第2期（娩出期）❶❷❸❹106A25□①　正常な分娩は，おおよそ下記のような経過をたどる（第1頭囲の場合）．母-44★★（QB必修-母9）（QB-母28, 56）（なぜ？⑧176〜185, 207, 208）（病みえ産224〜227, 236, 237）産道抵抗によって児頭は腟内に後退し，見えなくなる状態．2）陣痛が補強すると胎児先進部がさらに下降する．この段階で陣痛間欠時でも児頭が後退しない状態．医療情報科学研究所 編：病気がみえるvol.10産科．第3版，メディックメディア，2013，p.236,237より改変顎を引きつけて…おっまわったえいっがんばったよ！胎児・胎盤の状態はまったかな？強くなってくる．起こる．母体の状態分娩経過分娩正常分娩