RBN2019_web立読み

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＊CEA：癌胎児性抗原，carcinoembryonic antigenの略．●血中サイロ　グロブリン値　上昇●血中サイロ　グロブリン値　上昇●血中カルシトニン　値上昇●血中CEA上昇●散発性と遺伝　性がある．ろ ほう濾胞癌5％INTRO.□①　甲状腺に発生する悪性腫瘍は，甲状腺癌と悪性リンパ腫に分けられる．織型により，頻度，転移，予後などに大きな差がある．分化型乳頭癌92％頻度好発年齢発育症状特徴転移予後良好（95％）未分化癌髄様癌きわめて不良（0％）1〜2％60歳以上1〜2％30〜50歳比較的緩徐急速硬い甲状腺腫疼痛・発赤あり●すべての悪性　腫瘍のなかで最も　予後不良とされる．●著明な炎症所見　（白血球増加，赤　沈亢進がみられる）周囲への直接浸潤，リンパ行性・血行性リンパ行性・血行性比較的良好（80％）悪性リンパ腫D-2230〜50歳緩徐無自覚，可動性に乏しい結節急速に増大する結節リンパ行性にリンパ節・肺へ血行性に肺・骨・肝臓へ比較的良好（85％）＊2〜4％60歳以上比較的急速比較的急速な甲状腺腫大●橋本病が基礎　にある場合が　多い．●B細胞リンパ　腫がほとんどリンパ行性比較的不良（50〜70％）（10年　 生存率）医療情報科学研究所 編：病気がみえるvol.3 糖尿病・代謝・内分泌．第4版，メディックメディア，2014，p.232より改変□②　甲状腺癌は主に乳頭癌，濾胞癌，未分化癌，髄様癌に分けられる．組（QB-D20）（なぜ？④124〜167）（病みえ代230〜233）甲状腺癌thyroid cancer