kannaze_zero2018
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0 看護学生とはメディックメディア社の国家試験分析チームの人に解説をお願いしましょう.看護師国家試験の特徴what , why & how vol.0chapter 0 : what do we learn?41国試は9割以上が過去問と同じテーマから出る 看護師国家試験の出題範囲は広いですが,そのなかには,毎年出題されている頻出テーマもあれば,逆にまったく出題されていないテーマもあります. 実際の問題を分析してみると,過去10年で出題のあったテーマからの出題が9割以上を占めることがわかっています(弊社調べ).つまり,まずは過去問で出題されたテーマをカンペキにしておくことが合格への近道なのです. メディックメディア社 国家試験分析スタッフ「なぜ間違いか」も理解しよう看護師国家試験には,過去問とほぼ同じもの,つまり繰り返し出題される問題があります.これをプール問題といいます(プールとは,溜めておくという意味です).プール問題を確実に正解するためにも,過去問対策は重要です.しかし,過去問そのままの問題ばかり出るわけではありません.切り口の違う問題,応用問題に対応するためには,問題集の使い方を少し工夫する必要があります.たいていの問題集には選択肢それぞれに解説がついています.問題を解くときに,正解の選択肢の解説を読むだけだと,正解を覚えるだけの勉強になりがちで,少し違う問われ方をするとすぐつまずいてしまいます.応用問題に対応できるようになるには,「正解選択肢がなぜ正解かだけではなく,間違い選択肢がなぜ間違いかまで,きちんと理解して説明できるようにする」ことが大切です.ここで,問題集選びが重要になってきます.つまり,間違い選択肢がなぜ間違いなのかきちんと書いてある,解説が充実した問題集を選ぶことが大切なのです. 

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