QB保健師2023
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【正答率】70.9%【選択率】1:22.6% 2:98.2% 3:2.7% 4:72.2% 5:4.3%▼出生に関する指標86万5,239人⬇7.0⬇(人口千対)指 標出生数その年の人口に占めるその年1年間に生まれた人の割合出生率15~49歳の女性の年齢別出生率を合計したもの.その年の年齢別出生率で1人の女性が一生の間に生む平均子ども数に相当する.(≧2.07…将来人口が増加,<2.07…将来人口が減少)合計特殊出生率(粗再生産率)1.36➡合計特殊出生率=          の15〜49歳の合計(粗再生産率)計算式出生数=出産数-死産数出生率=        ×1,0001年間の出生数その年の人口母の年齢別出生数年齢別女性人口正 解 2,45461回目2回目3回目QUESTION BANK保健師 20232448問 解法の要点解法の要点基本事項基本事項令和元年(2019年)の日本における出生の動向で正しいのはどれか.2つ選べ.1.出生順位別構成割合は第1子が50%を上回っている.2.母の年齢別にみた出生率は30~34歳が最も高い.3.都道府県別合計特殊出生率は沖縄県が最も低い.4.出生率は8.0(人口千対)を下回っている.5.純再生産率は1を超えている.出生の動向をさまざまな側面から問う問題である.出生順位,合計特殊出生率,純再生産率などの用語の意味を正しく理解しておこう.×1 令和元(2019)年の出生順位別構成割合は,第1子が46.3%,第2子が36.5%◯2 令和元(2019)年の母の年齢別にみた出生率は,30~34歳が最も高く,×3 令和元(2019)年の都道府県別合計特殊出生率は,沖縄県が1.82で最も高い◯4 令和元(2019)年の出生率(人口千対)は7.0である(同統計).×5 令和元(2019)年の純再生産率は0.66で,1を下回っている(国立社会保障・人口問(同統計).題研究所:人口統計資料集2021年版).となっている(厚生労働省:令和元年人口動態統計).98.5である(同統計).(次ページへ続く)人口動態統計 出生 (RB保-299, 300)(RB看-社6~8)(衛59~63)(公みえ44~47)改107A33改107A33

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