QB保健師2023
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正 解 21941回目2回目3回目QUESTION BANK保健師 20231021問解法の要点解法の要点 特定健康診査・特定保健指導 (RB保-112~115)(RB看-社36)(衛95, 96, 117)(公みえ195)特定健康診査・特定保健指導について適切なのはどれか.1.健康増進法に定められている.2.実施義務者は医療保険者である.3.対象年齢は60~74歳と定められている.4.服薬治療中の者は特定健康診査の対象でない.5.動機付け支援対象者と積極的支援対象者に対して一緒にグループ面接を行う.特定健康診査・特定保健指導については,基本的な知識のみならず保健指導技術の応用まで求められるので,確実におさえておこう.×1 特定健康診査・特定保健指導は,『高齢者の医療の確保に関する法律(高齢○2 特定健康診査・特定保健指導の実施義務者は,医療保険者と定められている(同×3 対象年齢は,40~74歳である(同法20条).×4 特定健康診査は,服薬治療中の者も対象である.なお,特定保健指導においては,継続的な医学的管理の一環として保健指導が行われることが適当であると考えられているため,服薬治療中の者は対象外である.×5 動機づけ支援と積極的支援の対象者は,内臓脂肪蓄積の程度とリスク要因の数によって選定されており,それぞれ支援方法が異なる.したがって,一緒にグループ面接を行うことは,各対象者の課題を認識しづらくなること,保健指導の焦点が絞りにくくなることから適切ではない.法20,24条).者医療確保法)』に定められている(20, 24条).改102P11改102P11

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