QBSelect2019
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●端がはみ出ないように折りたたむか,手に巻き付けて用いる.●絞ったウォッシュクロスの温度は腕の内側に当てて確認する.●看護者から遠い側から拭●四肢では筋肉の走行に沿って拭く. 基清潔ケアで適切なのはどれか.1.腹部の清拭は,ウォッシュクロスを上下に移動させて拭く.2.女性の陰部を拭く際は,尿道口側から肛門側に向けて拭く.3.清拭に使う湯の温度は40℃程度とする.4.清拭時の室温は20℃程度とする. 清拭はエネルギーの消耗が少なく,体力の低下した患者にも適用となる.手順のほか,湯の温度や使用物品など実際に行っている様子をイメージしながら覚えよう.(RB-基54)(RB-基51)×1 マッサージを兼ねて,腸の走行に沿って「の」の字を描くように拭く.○2 尿路や生殖器への感染を防止するため,尿道口側から肛門側に向かって拭く.×3 絞ったウォッシュクロスが肌に触れる際に適温となるよう,55℃前後の湯を用意する.×4 室温は22〜26℃程度に調節する. ▼清拭の基本温度確認正 解 2 全身清拭 (RB-基54)(RB-基51)(看みえ基118〜126, 142) 全身清拭  全身清拭  全身清拭  全身清拭  全身清拭  全身清拭  全身清拭 根拠根拠テーマ[清拭]根拠根拠QRコードをスキャンするとなぜ?どうして?が読める!根拠基礎看護学密着させながら戻す●絞ったウォッシュクロスは,離して戻す遠い側から筋肉の走行に沿って拭くできるだけ肌から離さないできるだけ患者の肌から離さずに拭く.遠い側から拭くいていく.ウォッシュクロスの端がはみ出ないようにするQUESTION BANK Select 必修 2019 1回目2回目3回目Ⅳ-14Db基-69温度に敏感な部分であるため.筋肉が刺激され,廃用性萎縮を予防することができるため.肌から離すと,ウォッシュクロスの表面温度が下がりやすくなるため.近い側から拭くと,遠い側を拭く際に清拭した身体の上で操作することになり,再汚染のリスクがあるため.はみ出たウォッシュクロスの端は空気によって冷やされ,そこが患者に触れると,冷感を与えるため.医療情報科学研究所 編:看護技術がみえるvol.1 基礎看護技術.第1版,メディックメディア,2014,p.115より改変問題133

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