QBSelect2019
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基 ×4 小さい筋肉である指先や腕の筋肉よりも,大きな筋肉である広背筋や腹筋群を使うほう正 解 1●ボディメカニクス:骨格や内臓,筋肉などの人間の身体構造や機能を力学的視点からとらえ▼ボディメカニクスの原則ボディメカニクスの基本原則に関する次の記述で適切なものはどれか.1.重心をできるだけ低くする.2.支持基底面積は,狭くとるほうが身体は安定する.3.患者の身体をベッド上で水平移動させる場合は,背部が接する面積を広くする.4.大きな筋群よりも,指先や腕の力を使う. ボディメカニクスとは,人間の身体構造や機能を力学的視点からとらえた場合の望ましい姿勢や,無理や無駄のない効率的な動作のことである.ボディメカニクスを考慮して動作をすることで,看護者の腰部などへの負担を軽減でき,患者の安全や安楽にもつながる.○1 足幅を肩幅より広くし,膝を曲げるなどして重心を低くすることで姿勢が安定し,下肢の筋肉を使いやすくなる.×2 支持基底面積が広いほうが,より作業姿勢は安定する.×3 ベッドと身体との接触面が大きいと摩擦力が大きくなり,移動にもより大きな力が必要になるため,ベッド上を移動させる場合はどのようなときでも接触面を小さくする.が,安定して大きな力を出すことができる. たよい姿勢や,無理や無駄のない効率的な動作のこと.★苦手分野対策なら『なぜ?どうして?』!会話形式で読みやすく,イラストもたっぷりなので,低学年や国試の勉強を始めたばかりの人に特におすすめです. ボディメカニクス (RB-基48)(RB-基46)(看みえ基33, 34) ボディメカニクス  ボディメカニクス  ボディメカニクス  ボディメカニクス  ボディメカニクス  ボディメカニクス テーマ[ボディメカニクス]基礎看護学❶重心を低くする❷支持基底面を広くする効率性❸身体に近づけて支える❹大きな(強い)筋肉を使う❺てこの原理を使う❻小さな力で回転させる安定性QUESTION BANK Select 必修 2019 ①巻 p.2941回目2回目3回目QRコードをスキャンするとなぜ?どうして?が読める!Ⅳ-14Cd基-63医療情報科学研究所 編:看護技術がみえるvol.1 基礎看護技術.第1版,メディックメディア,2014,p.33問題126

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