QBSelect2019
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×4 臨界期(敏感期)とは,成長・発達過程において,諸機能を獲得するにあたり決定的に正 解 1(RB-小9)(RB-小9)▼発達の原則●発達の原則は,以下のとおりである.発達の原則として正しいのはどれか.1.頭側から尾側に向かって発達する.   2.発達は常に急激に進む.3.脳神経系は思春期に急速に発達する.  4.各機能の臨界期は一定である. 発達の原則を知っておこう.(RB-小2, 12)(RB-小2, 12)○1 文章どおり.×2 発達の速度には急激な時期と緩やかな時期があり,一定ではない.×3 脳神経系は乳幼児期に急速に発達する.脳の重量は5〜6歳で成人の90%に達する.重要な時期のことで,機能によって異なる.   ●乳児の運動発達過程には,重要な3つのポイントがある.これは,頭に近いところから足先に向けて少しずつ,神経の発達が正常に進んでいることの証拠である. 小児看護学成長発達の原則小-2 テーマ[発達の原則]ぎゅっ指先でつまむ4〜6週手足をバタバタ動かす運動発達の原則6か月9か月〜1歳すぎ手のひら全体でつかむQUESTION BANK Select 必修 2019⑦巻 p.1111回目2回目3回目QRコードをスキャンするとなぜ?どうして?が読める!粗大運動から微細運動へⅡ-7Ba①成長発達の原則は,頭側から身体の下部方向,中心から末梢方向である.② 運動発達の原則は,粗大運動(全身をつかった動き)から微細運動(身体の一部を使った動き)である.頭側から身体の下部へ,中心から末梢へ①首のすわり(3〜4か月)②ひとり座り(7〜8か月)③つかまって立っていられる(9か月)小児の成長・発達小児の成長・発達 成長・発達の原則 (RB-小2)(RB-小2)(なぜ?⑦111〜114, 143〜152) 成長・発達の原則  成長・発達の原則  成長・発達の原則  成長・発達の原則  成長・発達の原則  成長・発達の原則 問題409

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