QBN2021_web立読み
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D内分泌・代謝疾患まだ〜? D▼インスリンの分泌障害と抵抗性亢進インスリン分泌障害インスリン抵抗性亢進1型糖尿病で正しいのはどれか.1.経口血糖降下薬で治療する.2.やせ型よりも肥満型に多い.3.2型糖尿病よりも有病率が高い.4.高度のインスリン分泌障害がある.53問1型糖尿病は,主に小児〜青年期に発症する.国試頻出のテーマなのでその病態や治療法についてしっかりと確認しておこう.(RB-D33)(RB-D32)×1 インスリン療法が絶対的適応である.×2 糖利用の障害により,やせ型になることが多い.×3 2型糖尿病が糖尿病患者の約95%を占める.○4 膵β細胞の障害によりインスリン分泌は高度に障害される.正 解 4【正答率】96.7% 【選択率】1:1.5% 2:0.7% 3:1.1% 4:96.7% ●糖尿病:インスリンの作用不足により末梢組織でのグルコース利用が抑制される病態.インスリン分泌障害またはインスリン抵抗性亢進が原因で生じる高血糖を特徴とする.1型糖尿病と2型糖尿病がある.■(RB-○○)は『レビューブック2021』,(RB-○○)は『レビューブック2020』の参照ページです.『レビューブック』がすぐ開けるから効率アップ!QUESTIONBANK for nurse 2021 1回目2回目3回目インスリン糖を取り込みたくてもインスリンがない(1型),もしくは量が少ない(2型).あけてよーあかないよ〜細胞細胞内へ糖を取り込みにくく,多くのインスリンが必要となる.23D-21closed糖代謝異常 糖尿病 (RB-D33)(RB-D32)(なぜ?④D-2, 4章)(病みえ代12〜67, 69)(看みえ②154) 糖尿病  糖尿病  糖尿病  糖尿病  糖尿病 98P52

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