国試を受験した先輩の実体験をもとに作成した、国試当日のタイムスケジュール例を紹介します。これを読んで、当日のイメージトレーニングをしておきましょう!
※今回紹介するのは、あくまで一例です。実際のスケジュールは、厚生労働省のHPなどをご確認ください。
6:00 起床
「前の日は明日の試験に向けて緊張していたけど、早めに就寝。当日はいつもと同じ時間に起きて、ご飯をしっかり食べて充電完了!出発前に前日にも使った持ち物チェックシートを使って持ち物を再チェック!」



1.持ち物のチェックは念入りに!特に受験票は忘れないようにしましょう!
2.当日、会場によっては寒かったり暑かったりするので、服は脱ぎ着しやすいものをセレクト。
3.会場によっては席の間隔が狭いこともあるので、荷物は最小限に。
4.天候・交通機関・道路状況や厚生労働省のHPの情報もこまめに確認しましょう。
7:00 出発
「余裕をもって会場に着けるように、早めに出発!試験会場の近くのコンビニは、混んで品薄になりがちと聞いたことがあったから、電車に乗る前にお弁当と紅茶、脳への栄養としてチョコを購入♪移動中にすることは、ひとそれぞれだったなぁ。国試の問題を出し合っている友達もいたし、音楽を聴いていた友達もいたから、移動中は自分なりの方法でリラックスしてもいいかも。」



1.電車遅延などに備えて、早めに出発しましょう。
2.事前に会場までのアクセスを下見しておくと当日慌てずに済むわよ!
8:00 受験会場に到着
「受験会場は”駅から5分”と書かれていたけど、会場までの標識がなかったり、受験会場内がとても広かったりしていて、教室に着くまでに思ったよりも時間がかかったなぁ。自分の席を確認した後に、時間があったから自分の苦手なところをまとめておいた『レビューブック(RB)』で最後の復習!」


1.早く試験会場へ行っても、直ぐに入れないことがあるわ。
2.着いてから試験までに使える時間は限られているので、何をするか事前に決めておきましょう!
3.女子トイレは混雑するので、場所を確認して早めに行っておくといいわよ。
9:10 説明・問題配布
「試験についての説明や、受験票の確認があったよ。机の上に置ける物の説明や、使用する物品についてのチェックを受けたり。あとは、茶封筒に携帯を入れて指定された位置に置くように指示を受けたよ。説明終了から試験開始までの時間が長くて、緊張がピークに・・・!でも、深呼吸をしてリラックス!」


1.音が鳴ると不正を疑われる可能性があるので、携帯電話の電源は必ず切っておきましょう。
9:50 午前問題開始
「1問目から意外な問題が出て焦ったぁ・・・! ひと通り解いた後、試験終了時間までマークミスがないか何回も見直し。複数選択の問題は特に念入りに!」



1.あとで自己採点できるように、問題用紙にもマークを忘れずに!
2.試験中のトイレ退出は時間によってはOK。
※退出禁止の時間帯もあるので、試験監督の指示に従ってください。
12:30 昼休み
「午前問題の答えが気になったけど、午後に向けて気持ちを切り替えて友達とお昼ご飯。午後の試験中に眠くならないために、腹八分目でストップ。朝に買ったチョコを食べながら友達と午後問題の予想をしたり、頑張ろう!って励まし合ったりして、緊張をほぐしたよ。」

14:20 午後問題開始
「必修問題、一般問題ともに見たことのあるものが多く、少しホッとしたかな。マークミスがないか終了時間まで何度も見直し。特に計算問題は念入りに確認!」

17:00 試験終了
「やっと試験が終わったよ~!達成感と充実感でいっぱい!! みんなの解答が気になったので、【ネコナースの合格予報】で解答を入力。必修で不安な問題があったんだけど、解答が割れていることを知り、みんな間違っているから大丈夫かな、ってポジティブに。試験も終わったし、これから友達とご飯に行こうっと!」

22:00 夜
「ご飯から帰ってきて、【ネコナースの合格予報】をもう一度確認。時間が経っても安全圏にいたから、安心安心。今日はゆっくり寝よっと!おやすみなさい…」