史上初の袋とじ付きゴロ本としてSNSでも話題の『かんごろ』!
看護師国試の暗記対策に抜群の効果を発揮するのはご存知ですか?
今回は『かんごろ』を使いこなして国試に合格したセンパイに聞いた効果的な使い方をご紹介します。
まだ持っていない人も、この記事を読んでぜひ手に取ってみてくださいね!

そもそも『かんごろ』ってどんな本?
過去9回分(第99~106回)の看護師国試を徹底分析して作られた、看護学生のためのゴロ本です!頻出頻度が高く、理屈では覚えにくい重要事項を、楽しいゴロで覚えてしっかりと身につけることを目的に作りました。
ちょっと笑えてインパクトの強いゴロが263フレーズも入っているから、国試のトドメの一冊としても最適です!

『かんごろ』フル活用術
ここからは実際に使っていたセンパイの声を紹介していきます♩
●ゴロを声に出して読む(T専門学校 Aさん)
声に出して読んでみると、さっと読み飛ばすよりもずっと効果的に、知識を頭に入れることができます。
ただ目で追っているだけだと眠くなってしまいますが、声を出すことで眠気防止にもなるから、一石二鳥! 休憩時間に友達と読み合うのもオススメです♪
また自分の好きな音楽にゴロをのせて、替え歌することでちょっとした息抜きにもなり、友達と休み時間に歌うことで楽しんでいましたよ。
●赤シートで隠しながら覚える(T大学 Nさん)
ゴロの下についている補足事項には国試で問われた内容が赤字で書かれているので、付属の赤シートで隠しながらしっかり確認していました。
また毎日じっくり時間をかけて見るのではなく、何度も繰り返して定着させるのが効果的だと思います!

●復習するタイミングを工夫する(N専門学校 Oさん)
『かんごろ』は机の上で見るというより、移動時間や寝る前などなるべく空いた時間に開くようにしていました。じっくり覚えようとするのではなく、何度も開くことで、イラストと一緒にゴロを覚えることができました。
編集部よりコメント♩
エビングハウスの忘却曲線によると、学習の1日後には74%を忘れてしまうことがわかっているので、翌日や3日後に復習するなど、自分に合った復習のタイミングを探してみましょう♩
●レビューブックに貼る(N専門学校 Nさん)
『レビューブック』に『かんごろ』をコピーして貼り、知識を集約させましょう。『レビューブック』を開くたびに目に入るので、特に覚えられないゴロを貼ると効果バツグン!
時間があるときは『かんごろ』のイラストを自分で真似して描いたりしていました。イラストのテイストを変えたり、色を付けたりすると息抜きにもなり、テンションがあがりますよ!

※『レビューブック』の参照ページは『かんごろ』8ページに掲載しています。
国試以外にも使える『かんごろ』!
●定期テスト(K大学 Tさん)
普段のテストでも暗記モノってでますよね。たとえば、脳神経の機能は覚える項目がたくさんありますが、ゴロで閉眼・開眼に関与する脳神経はすぐに覚えることができました♩定期テストでしっかり覚えたゴロは国試のときまで使うことができるので、オススメです。

●実習(T専門学校 Aさん)
実習ではバイタルサインや基準値を使う場面が多くあります。実習中だと、丸暗記していた基準値が緊張で答えられなくなってしまうことがあったのですが、ゴロで覚えてしまえば、指導者さんに突然聞かれても、頭の中でゴロを思い出してサッと答えることができました!

まだ持っていない人はぜひゲットしてくださいね♩