
1. はじめに
看護学生のみなさんこんにちは。メディックメディア編集部、『看護師・看護学生のためのレビューブック』担当のMです。
突然ですが、みなさんは「国試勉強、一体どうやって進めたらいいの!?」と途方に暮れていませんか……?
実はそんなみなさんを助けてくれるとっても便利な手帳があるんです。それが『study schedule』!
これを使うと効率よく、抜けのない国試勉強ができますよ。
さっそく使い方をご説明しますね!
過去10年の看護師国試で出題された内容を1冊にまとめた参考書で、看護学生の8割以上に選ばれている看護師国家試験のマストアイテムです。国試対策だけでなく、実習の事前学習や定期試験対策にも対応しています。
2. 『study schedule』ってなに?
『study schedule』とは、国試勉強の進みぐあいを記録する手帳のこと。
『レビューブック2020』の付録で、淡い黄色の表紙が目印です!

その中身をご紹介します。

このように、『study schedule』は『クエスチョン・バンク必修』・『クエスチョン・バンク』・『レビューブック』の勉強記録表からできています。
拡大してみましょう!
このように、『クエスチョン・バンク』シリーズに掲載されている問題の数だけ、マス目があります。

3. どうやって使うの?
使い方はとっても簡単。
『クエスチョン・バンク』シリーズに掲載されている国試問題を解いたら、『study schedule』の対応する問題のマス目を塗っていくだけ!

4. マス目をぬると、なにか良いことがあるの?

解いた分だけマーカーでマス目を塗ることで、『クエスチョン・バンク』シリーズの掲載問題のうち、自分がどれだけ進んだのかひと目で分かります。すると……
①今後の予定を立てやすくなる
全体の中で自分がどれだけ問題を解き終わったのか一目瞭然!
どれくらいのペース配分で勉強を進めればよいのか把握しやすくなります。
②成果が見えるとやる気がでる!
問題を解いた分だけマス目を塗るのって快感!
さらに、1つの章を解きおえたら、巻頭にあるクローバーの葉っぱを一枚塗りましょう。
『クエスチョン・バンク』シリーズ全体のうちで、自分がどれくらい解き終わったのか目に見えるから、やる気が出ますよ。

③◯✕をつければ自分の苦手分野が一目瞭然!
マーカーで塗るだけではなく、問題ごとに◯✕を付けるのもオススメです。
問題を解いて正解していたら「◯」、不正解なら「✕」を書き込むことで、自分の苦手分野がすぐに分かります。
✕の多い科目は要注意!
自分の苦手分野を知ることは、国試勉強ではとても大事なんです。
不正解だった問題を記録しておくことで、確実に苦手つぶしができるようになりますよ。

『study schedule』をめくってみると……紫やピンクのマークがついた項目がありますね!
実はこれ、地味だけど重要な意味を持っているんです。

低学年・基礎から固めたい人は……
紫色のはじめてマークから解きましょう。解剖生理など、低学年から取り組める基礎的な内容にはこのマークが付いています。このマークは『クエスチョン・バンク必修』の勉強記録表に付いています。
効率よく勉強したい!という人は……
ピンクのよくでるマークから解きましょう。過去の国試で複数回出題された重要なテーマについています。国試直前期や模試の前にはこのテーマから演習するのがおすすめです!
5. さいごに
このように、国試勉強をしっかり記録することで、『study schedule』はあなたの国試勉強のつよーい味方になってくれますよ。
みなさんも『study schedule』を使って,楽しく勉強を管理してみてくださいね♪
『レビューブック』について詳しくはコチラ!