――晴れて国試に合格し、看護師となった関根さん。まずは、看護師としてのキャリアを教えてください。

関根さん:私、結構転職をしているんです。最初は大学病院の消化器外科に入って、そこに2年間いました。そのあと民間の整形外科の病院に行ったり、内科混合の病院で契約社員を経験したり、整形外科の病棟を経験したり・・・。そのあと、違う世界も見てみたいなと思って、美容系のクリニックでも勤めました。自分がYouTubeでビューティ系のジャンルやっていたのもあるし、近くで見たほうが勉強になるかなと。そして昨年の3月末で美容クリニックをやめて、今はYouTube一本です。

――色々な病院で働いていらっしゃるんですね!そんななか、YouTuberになったきっかけは何だったのでしょうか。

関根さん:看護師1年目、大学病院に勤務しているときに始めました。当時はめちゃくちゃ忙しくて、ひたすら家と病院の往復をだったんですが、一生これを続けるのは辛いぞ、と。それで、 何か新しいことを始めたくてYouTubeの投稿を始めました。初めは気に入るかどうかわからないから、とりあえずやってみて、嫌だったらやめちゃおうかと考えていましたが、やってみたら意外と楽しくて、今日に至ります。

――1年目で、病棟で勤務されながらYouTubeに投稿するのは、かなり大変ではなかったですか。

関根さん:大変は大変でしたけど、いい気分転換になるんです。YouTuberの私と、看護師の私とがいることで楽しく両立できる。途中からYouTubeと両立するために夜勤専従になりました。そのころは看護師が行動計画を立てるように、自分でうまくスケジュールを組み立ててやっていました。

――そのころの具体的な1日のスケジュールを教えてください。

関根さん:夜勤の休憩時間は、編集をしていました。私は時間がないほうが効率的に動けるタイプなんです。夜勤が終わったら2~3時間仮眠して、お昼過ぎには起きて、撮影か編集。UUUMに入る前はフリーだったので、夜勤明けに打ち合わせに行ったりしていました。当時はめちゃくちゃ元気でしたね。毎日眠たかったんですが、辛いとは思わなかったです。

――動画の投稿頻度もかなり高いなかで、看護師を続けた理由を教えてください。

関根さん:根本的に、看護師の仕事が嫌いじゃないというのが理由かな。続ければスキルが上達するし、まったく同じことがないですよね。たとえば、採血ひとつにしても人それぞれ血管が違うし、飽きない。転職を経験しているのも、私の性格が関係していると思います。確かに、環境を変えると最初はストレスがかかるんですが、私はある程度生活に波があるほうが好きなんです。

――なるほど!タイトなスケジュールの中でも、自分のペースを作って生活の中での両立を図られていたんですね。

 

【応援インタビュー】YouTuber関根理紗さん(後編)