講師 : 小田嶋 晋小田嶋先生ノーマル
1962年生まれ
1987年:行政書士試験合格
1989年:社会保険労務士試験合格
1990年:東京アカデミー仙台校講師
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同校東北ブロック講師として、民法、社会保障法を中心に大学卒業程度公務員、
保健師・看護師国試、社会福祉士国試などを担当。
東北地方の公立・私立大学を中心に講座講師としても出講中。

 
小田嶋スマイル左受験生のみなさん、こんにちは。今回は学校保健安全法について学習します。
看護師国試では、毎回1~2問程度出題されます。保健師国試では、毎回4問前後出題されます。
 

『学校保健安全法』はどんな法律か

小田嶋思案左学校保健安全法は、児童生徒等と職員の健康の保持増進を図るために学校における保健管理と、児童生徒等の安全の確保が図られるよう学校における安全管理とを定めています。
 

実際に解いてみよう

小田嶋スマイル左今回も基礎的な問題を10問用意しました。それでは、いっしょに解いてみましょう。
 
 

問題:文章が正しいかを考え、間違っている文はどこが間違いかを考えましょう。

Q1 学校保健安全法は、平成20(2008)年に学校安全法を改題・改正したものである。

 
 

Q2 就学時の健康診断は、市町村の教育委員会が翌年就学させるべき者に対して実施する。

 

Q3 児童生徒等の定期の健康診断は、学校の設置者が毎年5月31日までに実施する。

 

Q4 健康診断の結果は、21日以内に保護者・学生等に通知しなければならない。

 

Q5 児童生徒等の感染症による出席停止を決定するのは、校長である。

 
 

Q6 麻しんの出席停止期間は、「発疹が消失するまで」である。

 
 

Q7水痘の出席停止期間は、「すべての発疹が痂皮化するまで」である。

 

Q8 感染症による学校の休業を決定するのは、市町村の教育委員会である。

 

Q9 学校保健安全法には、学校医・学校歯科医・学校薬剤師の設置が定められている。

 

Q10 養護教諭の設置を定めているのは、学校教育法である。

 

 

何が出題されるか

小田嶋ノーマル左看護師国試で定番なのが感染症の出席停止基準です。次いで健康診断の実施義務者と時期です。保健師国試では、健康診断に関する事項が頻出です。実施義務者・時期・対象者のほかに、事後措置が出題されます。また、学校医や看護教諭・保健主事の設置についても定番といえます。いずれの国試でも過去問学習が効果的です。

 

学生に一言!

小田嶋スマイル左学校保健安全法は、過去問と同じ内容の選択肢が出題されることが多くあります。99P65や105A35などは典型的な問題です。このほかには、健康診断の実施項目や学校医等の職務も出題されています。対策をたてておけば対応できる問題が多いので、ぜひ正解したい分野です。過去の出題事項と上記10 項目を表などにして、まとめておくとよいでしょう。今回学習したことが国試で出題されるとよいですね。頑張れ受験生!

※本記事は、弊社発行の無料情報誌『INFORMA for Nurse 2019春夏号』から文章・画像を転載・引用改変しています。
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