弊社分析の分野別配点ランキングで、必修問題で第2位一般問題で第1位にランクする社会保障分野。
特に、統計数値は必修問題で多く出題されており、国試合格のためには避けて通れない暗記項目です。国試前に必ず覚えておきましょう。

※各統計数値は『国民衛生の動向2016/2017』(厚生労働統計協会 編)に掲載の年度に準拠しております。


 

人口構成

 人口構成は、過去10年の国試で必修問題として5回出題されています。総人口各年齢区分の割合は必ず確認しましょう。また、統計数値を問うのではなく「年少人口とは何歳から何歳までのことか」といった問われ方もされることがあるので、要注意です。

 

世帯構造

 世帯構造も人口構成と同じく、過去10年の間に必修として5回出題されており、最頻出事項となっています。世帯総数における世帯構造の割合を問う問題が特によく出題されます。最も多いのは「核家族世帯」に分類される「夫婦と未婚の子のみの世帯」です。

 

出生

 出生数や合計特殊出生率などが出題されています。合計特殊出生率とは、15~49歳の女性の年齢別出生率の合計で、1人の女性が一生に産む平均子ども数を表しています。

 

死亡

 死亡に関する統計では、死因順位が頻出事項です。昭和56年以降、死因の第一位は悪性新生物です。戦後長らく日本の三大死因は悪性新生物、心疾患、脳血管疾患でしたが、平成23年に肺炎が脳血管疾患を抜き、第3位となっております。

 

上記のほかにも必修のデータ問題では看護師の就業状況、将来推計人口、母の出産年齢などが問われています。国試までに問題演習を繰り返し、学習しておきましょう。


※本記事は、弊社発行の無料情報誌『INFORMA 2016-2017秋冬版』から画像を転載・引用しています。